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阪急阪神エクス、メキシコ中央の倉庫を3倍に増床

2025年3月12日 (水)

▲倉庫内観(出所:阪急阪神エクスプレス)

拠点・施設阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は12日、同社のメキシコ法人であるHANKYU HANSHIN EXPRESS MEXICOが、1日からメキシコ中央高原のバヒオ営業所併設の倉庫と同じ棟内で隣接するスペースを新たに賃借し、倉庫面積を3倍に増床したと発表した。増床後の倉庫面積は2986平方メートル。

同倉庫の立地するグアナファト州プエルトインテリオール工業団地は、自動車産業の盛んなメキシコ中央高原の中心に位置しており、同州イラプアト市、サラマンカ市まで車で1時間、セラヤ市まで同1時間30分の距離にある。また、隣接するケレタロ州、アグアスカリエンテス州、サンルイスポトシ州の各中心地までも車で2-3時間圏内にあり、中央高原における物流・サプライチェーンのハブ拠点として利便性の高いロケーションとなっている。主に航空輸送で利用するグアダラハラ国際空港までは車で3時間、海上輸送で利用するマンサニージョ港までは車で6-7時間の距離にある。

同社では現在4人のスタッフが常駐、うち2人が倉庫選任で業務を担当。入庫・保管・ラベル貼付・出庫・配送、在庫管理までの付帯業務を含めた3PL業務を中心として、ロジスティクス事業の拡大に注力する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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