ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

阪急阪神エクス、南アフリカ東南部に新拠点開設

2025年6月26日 (木)

▲倉庫外観(出所:阪急阪神エクスプレス)

拠点・施設阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は25日、南アフリカ法人であるINTRASPEED SOUTH AFRICA(INTRASPEED、南アフリカ)が、5月14日に南アフリカ東南部のダーバン支店・倉庫を移転し、6月より本格的に営業を開始したと発表した。

移転先の倉庫は高台に位置する産業パーク内にあり、ダーバン市中心部より北に15キロ、高速道路まで車で5分、キング・シャカ国際空港およびダーバン港までは車で30分前後でアクセスが良好だ。水害リスク低減のため高台を選定し、24時間CCTVや電気フェンス、常駐の警備員によるセキュリティ対策を実施している。倉庫ではWMSシステムを用いた在庫管理に加え、海上輸入コンテナ貨物のトラックへの積み替えなど付帯業務も行う。

INTRASPEEDは南アフリカとケニアに拠点を展開し、2024年にはヨハネスブルグ第二倉庫およびナイロビ第二倉庫を設立している。将来は保税エリアを有するCFS機能も備え、日本からの海上輸入混載貨物に対応する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com