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名護市の交通課題の解決目指すWSを開催

2024年10月25日 (金)

イベント沖縄県名護市で独自のスマートシティモデルの構築を目指す名護スマートシティ推進協議会は今月27日から、名護市の交通課題や解決策を話し合うワークショップ(WS)を開催する。同協議会は、国土交通省の補助事業「共創・MaaS実証プロジェクト」のモビリティ人材育成事業に採択され、地域交通の課題解決に取り組む人材の育成を進めている。

WSに参加するのは、協議会のメンバーで英国に本部を置く会計会社KPMGのグループ会社、KPMGコンサルティングのほか、ARやVR技術の開発を手掛けるホロラボ(東京都品川区)や、システム開発のPUREWORKS(東京都港区)、BPO事業のMEDIAFLAG(名護市)。

WSは今月27日からの計3回で、第2回は12月15日、3回目は来年1月19日。名護市の公共交通の課題や、全国各地に導入されている最新モビリティについて学ぶほか、街中でのフィールドワークや課題解決に向けた議論を進め、解決策としての事業化案やビジネスモデル案を作成する。調査や検討のなかでは、ホロラボのARやVRの技術も活用し、現実に即した解決案の作成を目指す。また、事業案やビジネスモデル案については、来年度以降の実証も検討している。

参加対象として、名護市在住の事業者や学生を想定しており、参加者は30人程度を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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