
▲オリジン東秀 佐野工場(出所:イオン)
拠点・施設弁当・惣菜専門店を展開するイオングループのオリジン東秀(東京都調布市)は29日、栃木県佐野市において、新たな生産拠点となる「オリジン東秀佐野工場」を開設すると発表した。同工場は2025年5月に生産開始予定だ。
工場には、野菜洗浄水に炭酸次亜水生成システムを採用しており、常に適切な濃度の殺菌水を供給するシステムを導入し、殺菌後のすすぎ工程でも十分な水量を用い、安全で鮮度の高い製品を製造する。
また、各部屋の照明にLEDを全面導入することで電気消費量を削減し、CO2排出軽減を図る。毎日大量に発生する野菜残渣(カットくず)は、食品残渣発酵分解装置の導入により堆肥化され、地域の食品循環型社会の実現に寄与する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com