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ZMP、心臓の状態を可視化アプリを発売

2024年11月8日 (金)

サービス・商品マルチロボOS「ROBO-HI」や自動運転車両などを手掛けるZMP(東京都文京区)は7日、心臓の健康状態を可視化するアプリ「HearTomo」(ハートモ)を11月5日にリリースしたと発表した。同社はドライバーや建設作業員など体が資本の業種での福利厚生としての利用を推奨しており、導入に当たっては運用の提案などを行うとしている。

ハートモは、アップルウォッチの心電図データを活用し、心身の健康に関わる項目の独自分析を行うアプリで、アップルウォッチの心電図アプリにて30秒間×4回(合計2分間)、心電図を測定する。

具体的には、心拍間隔RRIデータをPSD(パワースペクトル密度)に変換し、BPM(1分間の拍数)をFFT(高速フーリエ変換)をして1/fゆらぎを求め、更に1/fゆらぎの傾きを計算する。また、同アプリでは、データの蓄積を日々学習・アップデートすることで、各人に適合した感情推定を行える。同アプリの価格は年間7000円。

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LOGISTICS TODAY編集部
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