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中国郵政局、宅配繁忙対応と配達員保護を強化

2026年1月29日 (木)

国際中国・国家郵政局は26日、2026年春節前後の帰省・移動シーズン(春運)に向けた寄配サービス保障方針を示した。期間は2月2日から3月13日までの40日間で、年貨需要による繁忙期、春節期間中の取扱量減少、休暇明けの急回復という3つの局面を想定し、安定運営と労働環境の両立を求めている。

同局は、春節前の物量増加に対応した集荷体制の強化と、祝日期間中の最低限サービス維持を各郵政・宅配事業者に指示。中国郵政には普遍的郵便サービスの継続提供を求め、民間宅配企業には需要予測に基づく運営計画の策定と、稼働時間・対応エリアの事前公表を義務付けた。

一方で、配達員の権利保護を明確に打ち出した。繁忙対応を理由に保証金や報酬返還を条件とした強制出勤を禁じ、希望に応じた時差休暇や代休取得を認めるよう要請。春節期間中の勤務には残業代や補助金を支給し、賃金未払いの防止を徹底する姿勢を示した。

安全対策も強化される。実名での受け付け、内容物検査、X線検査を厳格運用し、危険物や花火類の流入防止を徹底。設備点検や悪天候対応を含むリスク管理を常態化させ、末端配送網の安定確保を図る。

国家郵政局は併せて、運行監視や利用者苦情対応を強化し、春運期間中のサービス品質維持を業界全体に求めている。

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