環境・CSR西濃運輸は12日、自然災害時に備えた非常食の備蓄を開始したと発表した。同社とそのグループ20社が加入する西濃運輸共済会(理事長:稲垣博紀)が主導し、大規模災害発生時の迅速な支援を目指している。
昨今の国内外における自然災害の増加を受け、西濃運輸は災害時の物流支援体制を強化。これまでも東日本大震災や能登半島地震、豪雨災害の発生後には翌日から物資輸送を再開し、迅速な支援を行ってきた。今回、同社は本社倉庫に1,800セット(5,400食分)の非常食を備蓄し、災害発生地域に向けて翌日には発送可能な体制を整えている。非常食セットはアルファ米と長期保存水2本で構成され、災害発生時には被災地への速やかな提供が計画されている。
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