
▲長距離トラックの車内に常備する非常食セット(出所:西濃運輸)
環境・CSR西濃運輸は26日から、同社共済会による大雪に関連した大規模な車両の立ち往生などが発生した場合、長時間にわたって道路が通行止めになったドライバーが食事を取れるように、トラック車内に非常食を常備する取り組みを行っている。事前に通行止めが予想される際は、各事業所での待機を命じているが、万が一の事態に備えた対応。
過去には車両の滞留解消まで24時間以上を要したことから、共済会に加入する会社の長距離トラック5000台に対し、水を注ぐだけで食べられるアルファ米と長期保存水2本を用意した。共済会は西濃運輸とグループ会社26社で構成され、会員数は1万8414人(2022年3月末現在)。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com