フェデックス、韓国でヘルスケア対応拠点規模拡大

拠点・施設フェデラル・エクスプレス・コーポレーション（アメリカ、フェデックス）は12日、韓国京畿道金浦にある生産性と規模を拡大した「韓国ライフサイエンスセンター」を開設したと発表した。この新施設は、増加するヘルスケア関連の輸送需要に対応するためのものであり、フェデックスの世界的なライフサイエンス分野への取り組みを強化する。

新たな韓国ライフサイエンスセンターは、旧施設の3倍にあたる2288平方メートルの広さを持ち、-150度から+25度まで5つの温度管理エリアを備える。これらのエリアは24時間365日モニタリングされ、医薬品のコールドチェーンの要件を確実に満たす。さらに、韓国市場の品質と規制に応じた「韓国良好供給規範（KGSP）」認証を取得しており、国内外の輸送ニーズをサポートする温度管理在庫管理機能も備えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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