財務・人事歯愛メディカル(石川県能美市)が12日に発表した2024年12月期 第3四半期決算短信は累計で、売上高が前年同期比34.5%増の452億4800万円、営業利益が同56.5%減の11億800万円、純利益が3倍の53億3700万円だった。
販売費および一般管理費について、前年同期比90.7%増の122億9000万円となった。昨年10月2日に完成した新本社ロジスティクスセンターにおいて昨年9月よりテスト入出荷を開始したことから前第3四半期会計期間より同センターに係る減価償却が開始した。同センターの立ち上げに想定以上に時間を要した上、令和6年能登半島地震の影響もあり同センターへの完全移転が予定より遅れ、その間旧センターと並行稼働となり荷造運賃の増加などのコスト増となったこと、また事業企画部門等での人員強化に伴う人件費増加等により増加した。同センターの設備自動化等に伴い倉庫人件費は減少した。
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