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西鉄自然電力、西鉄GPの2施設に太陽光発電設備導入

2024年11月15日 (金)

▲施設内に導入する蓄電池(出所:にしてつグループ)

環境・CSRにしてつグループは15日、西鉄自然電力合(福岡市博多区)は、西日本鉄道が大阪府泉佐野市に保有する「りんくうロジスティクスセンター」の屋上に太陽光発電設備を設置し、オンサイトPPAモデルによる電力供給を開始したと発表した。

また2024年度中には、千葉県山武郡芝山町に保有する「成田ロジスティクスセンター」へも同設備を設置・導入する。

同プロジェクトでは、国際物流施設である成田ロジスティクスセンターとりんくうロジスティクスセンターの屋上に太陽光発電設備を設置するとともに、両施設内に蓄電池を導入・設置することで、太陽光発電設備からの余剰電力を蓄電池に蓄え、平常時には電気代削減効果を、災害時には電力供給源となることでBCP対策も行う。

オンサイトPPAは、Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略で、発電事業者が発電設備の導入・所有・管理を自己の負担で行い、その設備で発電された電力を需要家へ長期的に提供・販売する契約スキームのこと。

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LOGISTICS TODAY編集部
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