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西鉄、国内2施設に太陽光発電設備と蓄電池導入

2024年11月20日 (水)

▲「りんくうロジスティクスセンター」屋上の太陽光発電設備(出所:西日本鉄道)

環境・CSR西日本鉄道国際物流事業本部は20日、自社保有施設である「りんくうロジスティクスセンター」(大阪府泉佐野市)に太陽光発電設備を設置し、電力供給を開始したと発表した。同施設内には蓄電池も導入し、再生可能エネルギーの活用を推進する。

併せて、同社が保有する「成田ロジスティクスセンター」(千葉県成田市)でも、2024年度中に同様の太陽光発電設備と蓄電池を設置する計画だ。これにより、物流施設でのエネルギー効率向上と持続可能な運営を目指す。

同社のタイ現地法人でも再エネ活用の取り組みが進んでおり、バンコク本社併設倉庫の屋上に太陽光発電設備を設置し電力供給を開始。同社では今後新たにEV(電気自動車)トラックの導入や、再エネ活用のためのEV充電器の設置も計画されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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