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SBSフレイト、Gマーク活用しIT点呼導入

2013年6月11日 (火)

環境・CSRSBSホールディングスは11日、同社グループで広域物流などを手掛けるSBSフレイトサービス(旧日本貨物急送、東京都江東区)が沼津、下田営業所の運行管理に同社初のIT点呼を導入し、今月から運用を開始したと発表した。

両営業所では、全日本トラック協会が運営する安全優良事業所認定制度のGマーク認証を取得していることから、初めてIT点呼を導入。24時間稼働している静岡営業所の運行管理者がネットワークを通じて両営業所の深夜・早朝の出庫を点呼する体制を整えた。

IT点呼は、深夜や早朝の閑散時間帯の運行管理者の負担を低減するとともに、点呼記録をシステム管理することで点呼の徹底、充実につなげることが可能。

SBSフレイトサービスでは「今後もGマーク認定事業所の拡大とIT点呼導入を推進し、責任ある安全輸送の実現に向けて取り組んでいく」としている。