調査・データEC(電子商取引)物流代行サービスを提供するディーエムソリューションズ(東京都武蔵野市)は19日、全国の20-70代の男女でEC事業を運営している担当者や責任者1000人を対象に「EC運営におけるコストの実態調査」を実施し、結果を公開した。
「現在運用している自社ECサイトやECモールの総合的な平均顧客単価」については、平均顧客単価3000-5000円が最も多く25.6%、1001円-3000円が16.6%、5001円-7000円が13.2%と、3000円-5000円を中心とした分布になった。
「EC事業の売上に対して物流費用が占める割合」については、物流費用が21-30%を占める事業者が22.4%で一番多く、次いで11-20%が20.7%だった。
同調査は11月8日から12日に、インターチェンジ調査にて実施された。調査結果のダウンロード。
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