
▲危機対策室での海難対策会議の様子(出所:商船三井)
環境・CSR商船三井は20日、19日にグループ会社である商船三井さんふらわあ(東京都千代田区)が所有・運航する大型フェリーの海難事故を想定した緊急対応訓練を実施したと発表した。
訓練は、志布志港(鹿児島県)に向け航行中のフェリーが津波に遭遇し、自力航行不能となり、都井岬(宮崎県)沖の浅瀬に乗り揚げ、船内の浸水により乗員全員の退避が必要となる緊急事態を想定して行われた。商船三井などはこのシナリオに基づき、緊急時の連携体制を確認したほか、旅客の安全確保を最優先とした対応について複数のテーマで討議を行った。
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