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ヤマキ、群馬拠点に製品自動倉庫を導入

2024年11月20日 (水)

▲ヤマキ 群馬事業所 製品自動倉庫外観(出所;ヤマキ)

拠点・施設削り節メーカーのヤマキ(愛媛県伊予市)は20日、群馬県みなかみ町の群馬事業所の製品自動倉庫が完成したと発表した。

群馬事業所は2010年に設立され、液体製品を製造するほか、15年に固体製品の生産工場を増設した。今回の製品自動倉庫の新設により、生産から保管、出荷までを一貫して管理運用できる体制が整備されたことで、東日本エリアの生産拠点としての役割を強化するするとともに、環境負荷の低減や作業効率の向上、雇用の拡大を目指す。

倉庫は鉄骨造1階建てで高さ22.6メートル(マンション7階建て相当)。10段ラックの自動入出庫機能を備え、3096パレットを収納可能だ。また、倉庫内温度監視機能や自動吸排気装置を完備し、品質管理の強化にも対応している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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