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飲食デリバリー利用者は4割弱、月1回以上は2割弱

2024年11月20日 (水)

調査・データマイボイスコム(東京都千代田区)は20日、飲食物のデリバリーサービスの利用状況に関するインターネット調査の結果を公表した。調査期間は10月1日-7日で、回答者数は9105人。調査項目は利用頻度、利用した種類・メニュー、店舗選定時の情報源、注文方法、直近1年間に利用したデリバリーサービス、利用時の重視点、不満点/利用しない理由。

食事のデリバリーサービス利用者は全体の4割弱、そのうち月1回以上利用者は2割弱。デリバリー直近1年間利用者のうち「休日・夕食」が5割弱、「休日・昼食」「平日・夕食」が各3割前後。直近1年間では「ピザ」の利用が6割弱、「寿司」が3割弱、「ファストフード」「丼物」が各1割強。1回あたり利用金額は「1000円–1500円未満」「1500円–2,000円未満」がボリュームゾーンだった。

直近1年間利用者の注文方法は「店舗のWebサイト・アプリ」が46%、「デリバリーのWebサイト・アプリ」が4割弱で、いずれも過去調査と比べ増加。「店舗に電話」は3割強で、過去調査より減少した。

店舗選定時の情報源は「ポストに投函されるチラシ、ダイレクトメール」が3割強で、過去調査と比べ減少傾向。「店舗のWebサイト・アプリ」は3割強、「デリバリーサービスのWebサイト・アプリ」は25%。店舗選定時の重視点は「価格が手頃」が4割強、「味が好み」「メニューが豊富、注文可能なものが多い」「手元にチラシがある」が各3割前後だった。

不満点、利用しない理由については「店が置き配に対応していない」「配達員のサービスレベルにばらつきがある」「値段が高い」などがあった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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