ロジスティクス川崎汽船は2日、同社がシンガポールに設立した船舶保有会社を通じて、インド国営企業にして同国最大級の天然ガス供給会社であるGAILと、新造17万4000立方メートル(メンブレン)型LNG船1隻を対象として、長期定期傭船契約を締結したと発表した。また、サムスン重工業と同新造船の造船契約を締結した。
同契約は、同社とGAILが新造船をベースに締結する初めての長期定期傭船契約となり、同新造船は2027年より主にGAILへのLNG供給輸送に従事する。
同社は40年にわたってLNG船事業のノウハウとネットワークを蓄積しており、豊富なLNG船建造監督経験や高いレベルの船舶管理品質、安全で最適な運航サービスなどのノウハウが高く評価され、今回の締結に至った。
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