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川崎汽船、北陸電力と石炭の連続航海傭船契約

2013年11月13日 (水)

ロジスティクス川崎汽船は13日、北陸電力と2015年開始のポスト・パナマックス型石炭船による連続航海傭船契約を締結した、と発表した。

契約はオーストラリア、インドネシア、ロシアなどから北陸電力管内の発電所に発電用石炭を輸送するもので、北陸電力と川崎汽船が締結した初の連続航海傭船契約となる。

川崎汽船は、国内電力炭輸送に特化した8万8000載貨重量トン型コロナ船の新造船を投入する計画で、「電力炭輸送で培った安全輸送の取り組みを活かし、同社向け発電用石炭安定調達の一翼を担う」としている。