サービス・商品今ある在庫での売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウド『FULL KAITEN』を展開するフルカイテン(大阪市福島区)は2日、不要な倉庫出荷を抑え、適時適量の出荷で売上利益を最大化するサービス・FULL KAITEN〈倉庫出荷〉の提供を開始したと発表した。
一般的な倉庫出荷では、売れた数(過去実績)を自動でフォローする出荷方式が多いが、未来の売れ方は過去実績と乖離するため、時間の経過とともに各店舗の滞留在庫や欠品が顕著になり、不要な物流費が発生しやすい。また、滞留した在庫の店間移動や値引き多発による粗利毀損の課題が多かった。
同機能では、全店舗×全SKUの不足在庫をもとに、フォロー出荷するべき移動数を自動算出。また、店舗の売場や作業負荷も考慮できる柔軟な移動ロジックも考慮した倉庫出荷リスト作成が可能に。結果的に、適時適量の出荷で不要な物流費を抑えて売上と粗利の向上、人的コストの抑制に繋げることができるという。
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