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財務省、インドネシア産コピー用紙「不当廉売なし」

2013年6月26日 (水)

行政・団体財務省と経済産業省は26日、インドネシア産のカットシート紙(コピー用紙など)にダンピング防止税(不当廉売関税)を課さないことを決めた、と発表した。

昨年5月10日に国内製紙会社13社から、不当廉売関税を課するよう求める申請書が提出されたことを受け、ダンピング防止税の課税の可否を判断するため、両省合同の調査を実施。

実態調査による客観的な証拠の収集などを行った結果、「不当廉売された貨物の輸入の事実は認められなかった」として、課税しないことを決めたもの。

■調査報告書
http://www.mof.go.jp/customs_tariff/trade/plan/futou/ka20130626a.pdf