ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

キューネ&ナーゲル、欧州医療品輸送を強化

2024年12月3日 (火)

メディカルキューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は3日、欧州での医療品輸送のための新たなハブとして、ハンガリー・ブダペストにGDP(医薬品の適正流通基準)準拠のクロスドック施設を開設したと発表した。

同施設は延床2000平方メートル。ルクセンブルクにある既存の医療品専用ハブを補完する形で、ハンガリーとその周辺国への小口混載貨物(LTL)サービスを強化する。

新施設は、高度なセキュリティーと温度管理機能を備え、2-8度、15-25度の範囲での温度管理が可能だ。これにより、ハンガリーを中心に、ポーランド、チェコ、スロバキア、スロベニア、クロアチア、セルビア、ボスニア、ルーマニア、ギリシャ、ブルガリアなど、周辺国への収集・配送サービスがさらに向上する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com