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トルビズオン、大阪で米国新特許を披露

2024年12月4日 (水)

▲空の道経済圏の主役「スカイドメイン」(出所:トルビズオン)

サービス・商品ドローン空路整備事業を手がけるトルビズオン(福岡市中央区)は4日、11月26日に開催された「Hack Osaka 2024」のStartup Showcaseに出展し、ことし米国で取得した新特許「スカイドメイン」を公開したと発表した。

同社が開発したスカイドメインは、ドローン空域管理のための革新的な技術で、空域情報に特定のタグを付けることで、インターネットのURLのように空の空間を識別して利用することが可能になり、ドローンの飛行ルートを明確にし、効率的な空域利用を実現する。

またスカイドメインは、空に住所を作る技術として、ドローンが飛行する空域の位置情報(緯度・経度・高度)や地域に対するドローン飛行の合意状況、リスク情報などをデータベースに保存し、同データベースは、ドローンの自動制御を簡単に行うための基盤となる。スカイドメインを利用することで、複雑な航路を入力することなく、簡単かつ安全にドローンの自動航路を設定できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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