荷主商用軽EV(電気自動車)メーカーのASF(東京都千代田区)は4日、鹿児島県知名町が推進する「ゼロカーボンアイランドおきのえらぶ」構想の一環として、同社が設計・開発したEVを同町に展示、導入したと発表した。
ゼロカーボンアイランドおきのえらぶ構想は、2030年までにEVの普及やマイクログリッドの構築、公共施設の省エネルギー化・創エネルギー化・蓄エネルギー化、ごみの資源化を推進する構想で、島全体の脱炭素化や地域経済の強化、レジリエンス向上を目指している。
同社はASF2.0を一定期間、知名町に貸与し、公用車としての活用を開始しており脱炭素に向けた具体的な取り組みとして試験運用が行われる。11月24日に知名町で開催された「第43回知名町産業フェア&土木フェスタ」では、ASFが設計した軽四輪貨物EV「ASF2.0」と、開発中の軽四輪EVトラック「ASF2.0ブッチャー」(仮称)が展示された。
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