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豊田合成、独で自動車安全システム国際シンポ参加

2024年12月6日 (金)

▲国際シンポジウムAirbag2024の様子(出所:豊田合成)

サービス・商品豊田合成(愛知県清須市)は5日、ドイツで11月25日から3日間行われた「自動車の安全システムに関する国際シンポジウム」(Airbag2024)でCAE技術を用いた研究成果を発表したと発表した。本シンポジウムは産官学連携で車の安全性を高めるために隔年開催されており、そこで共有された知見が将来の交通安全の方針や規制に影響するもの。

交通事故が発生した際の人体の挙動と傷害をコンピューター上で再現するシミュレーション技術(CAE技術)を活用し、主力製品であるエアバッグの保護性能の向上に取り組む同社は、今回、人体の挙動と傷害を忠実にシミュレーションできる「人体モデル」を活用した研究成果を発表。側面衝突時の胸腹部の傷害に関わる因子の分析結果として、側面衝突に対応した新たなエアバッグ(前席センターエアバッグ)の有効性について発表した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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