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OOCL、1万6828TEUのコンテナ船を公開

2024年12月9日 (月)

▲OOCL Irisイメージ(出所:OOCL)

荷主オリエント・オーバーシーズ・コンテナ・ライン・リミテッド(OOCL、香港)は6日、1万6828 TEU型の最新鋭コンテナ船「OOCL Iris」を公開した。同船は同社が発注した1万6000 TEU型コンテナ船10隻シリーズの2番船で、南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)が最初に引き渡した船舶である。

同船には、効率的なデータ収集、保存、送信のためのインテリジェントな統合プラットフォームが採用されており、先進的なエネルギー効率システムにより最適な速度とトリム調整が可能で、主機関、発電機、ボイラーのリアルタイムの燃料消費と電力使用量を監視し、エネルギー最適化に寄与する。

同船は、トランス・パシフィック貿易路線ECX1サービスに配備され、寄港地は香港-塩田-厦門-上海-ニューヨーク-サバンナ-チャールストン-レムチャバン-カイメップ-香港の91日間のラウンドトリップとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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