拠点・施設タダノは18日、100%子会社のタダノユーティリティ(長野県千曲市)が、高所作業車の新たな製造拠点として「タダノユーティリティ八幡工場」を新設すると発表した。業務開始は2026年夏を予定している。
新工場は延床面積は5962平方メートル。総投資額は35億円となる。主に大型の自走式高所作業車の組み立てを担う拠点として位置付けられ、同社製品の生産能力拡充と機種対応力の強化を図る。

▲タダノユーティリティ八幡工場外観(出所:タダノユーティリティ)
タダノグループは中期経営計画(2024-2026)で「Reaching new heights」を掲げ、新領域への展開を成長戦略の柱としている。24年2月に長野工業(現タダノユーティリティ)をグループ化したのもその一環で、日本国内で高いシェアを持つ自走式高所作業車を、今後は海外市場の主力製品として育成する方針だ。
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