調査・データ山善(大阪市西区)は5日、ものづくり産業7大業種別の直近の課題と解決策について、ものづくり産業に携わる管理職以上の責任者700人を対象に調査した「第1回 ものづくり産業 業種別課題と対策調査」の結果を公表した。
ものづくり業界全体では71%が「以前から直面している課題がある」と回答。直近3年以内の課題で「物流費高騰への対応」の回答が14.6%にのぼった。
同社によると「物流費高騰への対応」は以前は課題になっていなかったにも関わらず、直近3年以内の課題で8位に上がった。物流の2024年問題により物流側と荷主側の立場が逆転し、物流側の立場が強くなったと分析した。
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