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ビィ・フォアード、協調融資で119億円を調達

2024年12月10日 (火)

財務・人事越境EC(電子商取引)を利用した海外向け中古車販売などを手掛けるビィ・フォアード(東京都港区)は10日、三井住友銀行をアレンジャー兼エージェントとする6金融機関のシンジケートローン(協調融資団)を通じて119億円の資金調達を行ったと発表した。資金は、運転資金や今後の成長戦略に向けた戦略的投資に活用するとしている。

同社は自社開発の越境ECサイトbeforward.jpを通じて世界207の国などに年間15万6237台を販売。世界中のどこからの注文にも24時間対応し、商談から決済、輸出業務、現地輸送までワンストップで行っている。また、海外への自動車パーツの販売や、日本国内から海外へ荷物を配送する海外輸送サービス「ポチロジ」も展開している。このほか、海外向け不動産仲介サービスサイト「BE FORWARD Real Estate」のサービスをアフリカのタンザニアとザンビアで開始した。

シンジケートローンには、三井住友銀行のほか、ジョイントアレンジャーとして、みずほ銀行が参加。ほかに、りそな銀行、三井住友信託銀行、商工組合中央金庫、伊予銀行が参加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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