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アセンド、物流特化業務管理ツールをアップデート

2024年12月10日 (火)

サービス・商品物流DXを推進するアセンド(東京都新宿区)は、トラック運送事業者向けに提供している業務管理クラウドシステム「ロジックス」における労務管理機能のアップデートを行「変形労働時間制」に対応したと発表した。

▲ロジックスの労務管理機能(クリックで拡大、出所:アセンド)

「ロジックス」は、運送事業者に特化したクラウド型の業務管理ツールであり、煩雑な運送事業者の管理業務を、案件の受注から配車・請求書の発行まで一気通貫でデジタル化。経営数値(原価・利益率・車両回転率などの収支改善につながる各種指標)が自然と一元管理されるため、収支改善・運賃交渉に必要な数字を、特別な手間をかけることなく可視化することができる。

今回のアップデートでは、労務管理機能が変形労働時間制に対応。変形労働時間制は、繁忙期の所定労働時間を長くする代わりに、閑散期の所定労働時間を短くするといったように、業務の繁閑や特殊性に応じて労働時間の配分を行い、全体としての労働時間の短縮を図ろうとする制度。運送業の約7割が採用しており、これに対応することでより現場の管理業務のサポートを可能にする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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