物流DXのアセンドがカタカナ表記社名に変更

（出所：アセンド）

サービス・商品トラック運送事業者向け業務管理クラウドサービス「ロジックス」を提供するascend（アセンド、東京都新宿区）は7日、社名をカタカナ表記の「アセンド」に変更したと発表した。社名変更はわかりやすさを重視し「物流業界の価値最大化」に向け、広く物流事業者に馴染みやすいカタカナ表記に変更した。

同社が運営するロジックスは、トラック運送事業者向けに開発・提供されるクラウドサービスで、案件の受注から配車・請求書発行までの運送業務をデジタル化し、データを一元集約。追加作業が不要なデータ分析を実現し、収支改善につながる経営数値（利益率・車両回転率などの各種KPIなど）を可視化することが可能。

物流DXを推進するスタートアップの同社は、2020年3月に設立、業務管理クラウドサービスとしてロジックスの開発を手がけるほか、内閣府・国土交通省などの官公庁、業界団体、物流事業者向けのコンサルティングサービスを展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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