
▲当日のイベントの様子(出所:商船三井)
環境・CSR商船三井は12日、三菱商事、大気中のCO2を回収する技術「Direct Air Capture」(DAC)を開発するクライメイトワークス(スイス)と共同で、DACを活用したカーボンクレジット市場の可能性を探るイベントを開催したと発表した。イベントは4日から5日にかけ、都内の三菱商事本社で実施され、国内外から54人が参加した。
イベントでは、世界各地の技術系CDR(Carbon Dioxide Removal、CO2除去)市場の現状と課題が議論され、新たなビジネス機会を創出するための意見交換が行われた。CDRデベロッパーたちは、自社プロジェクトの特徴や将来性について発表し、参加者同士で活発な質疑応答が展開された。
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