国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は13日、中国自動車道(吹田ジャンクション(JCT)-神戸JCT)におけるリニューアル工事に伴い、2025年1月から交通規制を実施すると発表した。この工事は、高速道路の長寿命化を目的とした「高速道路リニューアルプロジェクト」の一環として行われるもの。
今回の規制は、中国池田インターチェンジ(IC)-神戸JCT間の一部区間で終日車線規制を実施する予定で、特に朝夕の時間帯には渋滞が予測されている。NEXCO西日本は利用者に対し、新名神高速道路などへの迂回や利用時間の変更を呼びかけている。
工事期間中は、橋梁の劣化を抑制する高性能な防水工事や老朽化したコンクリート床版の更新作業が実施される。また、宝塚IC-神戸JCT間では一部規制が年末年始や2025年4月以降も継続される見込み。
https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/r6/1213a/
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