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京浜港、荷主・物流企業16社と意見交換会

2024年12月18日 (水)

行政・団体国土交通省関東地方整備局は16日、「京浜港物流高度化推進協議会」における活動の一環として、京浜港における物流の効率化・高度化に向けた取り組みを効果的に進めるべく、国際海上コンテナ輸送を利用する荷主企業との意見交換会を開催したと発表した。

▲意見交換会の開催状況(出所:国土交通省)

「京浜港物流高度化推進協議会」は、学識経験者、京浜港に関係する事業者団体および行政の関係者で構成し、京浜港の競争力強化や背後圏での物流の高度化に向けた課題解決を図るためのさまざまな取り組みを行う。同協議会の活動の一環として、京浜港における物流の効率化・高度化に向けた取組を効果的に進めるべく、国際海上コンテナ輸送を利用する荷主企業との意見交換会を2007年より実施してきた。

同協議会は9日に、荷主企業11社と関連する物流事業者5社の計16社と国土技術政策総合研究所、東京都、川崎市、横浜市、横浜川崎国際港湾の参加する16回目の意見交換会を開催。物流事業者として参加したのはいすゞロジスティクス、みなと運送、吉田運送、サントリーロジスティクス、日野グローバルロジスティクスの5社。

この意見交換会では、国・港湾管理者・港湾運営会社から、京浜港における物流の取り巻く現状や各種取組みについて説明し、荷主企業から物流効率化にあたっての課題や取組についてユーザー視点から意見を集めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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