
▲ケイ・ファクトリーの保税地域内工場(出所:SHKライングループ)
サービス・商品SHKライングループの中核物流企業である関光汽船(山口県下関市)は、物流子会社でメンテナンス事業を手掛けるケイ・ファクトリー(山口県下関市)を通じ、グループフェリーにより並行輸入したコンテナシャーシを、保税地域内で検査整備から日本ナンバー登録まで一貫した手配でおこなうことを実現したと発表した。
ケイ・ファクトリーは国土交通省の指定整備工場であり、23年11月よりメンテナンスショップ事業を開始。車検、一般修理、部品交換、板金塗装など、グループフェリーで使用するコンテナシャーシのメンテナンス業務を主としてサービス提供を行っている。
今後は一般顧客向けのサービス展開にも注力する方針。さらに、並行輸入車両の予備審査手続きや回送運行許可による車両回送などのサービスも展開していく予定。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com