JR貨物、吹田貨物T駅でコンテナ撮影会12/29

イベント日本貨物鉄道（JR貨物）は20日、大阪府吹田市の吹田貨物ターミナル駅で12月29日にコンテナの撮影と見学を行う有料イベントを開催すると発表した。同イベントでは、物流に携わるコンテナの輸送現場や内部構造を一般参加者が体験・学習できる。

撮影会では、貨車上のコンテナやフォークリフトによる積み下ろし作業などを撮影でき、特に試験列車用の「ZX45Aリサーチキャビン」や「ZG15B電源コンテナ」など貴重な形式が展示される。見学会ではこれらのコンテナ内部が公開されるほか、発電機稼働の様子も確認できる。また、用途廃止予定の20B形式を含む展示や、関連グッズの販売も予定されている。

いずれのイベントも定員30人で、小学生以上が対象。参加費用は撮影会が2万円、見学会が1万5000円。応募締め切りは12月20日。

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LOGISTICS TODAY編集部
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