
▲リアライズコーポレーションのトレーラー(出所:リアライズコーポレーション)
M&Aトラックを対象とする投資ファンド「トラックファンド」を運用するリアライズコーポレーション(東京都港区)は25日、りそな銀行(大阪市中央区)と顧客紹介業務の提携契約を結んだと発表した。
トラックファンドは、大型トラック車両などが投資対象で、大型トラックを運送会社に貸し出すことで収益を上げる。投資期間が短く、円建ての国内運用のため為替の影響を受けないなどの特徴があるため、投資家の間では、安定的な投資が可能な金融商品として知られるようになってきた。
同社はさらなる利用促進に向け、地域金融機関とのパートナーシップの拡充を進めており、りそな銀でも、新たな投資先を求める顧客に提案する金融商品として「トラックファンド」を検討していた。
今後、両社は連携強化を図りながら、ファンドの普及を進め、運送会社への支援につなげていく。
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