行政・団体商船三井は26日、グループ従業員の中長期的な資産形成を支援し、経営参画意識およびエンゲージメントを高めることを目的に、従業員持株会向けの「特別奨励金スキーム」を導入すると発表した。
従業員一人あたり30株相当の特別奨励金を支給し、持株会を通じて同社株式を市場から取得する仕組みだ。
同スキームは、従業員が同社株式を保有することで、資産形成を進めつつ企業価値向上に寄与する意識を高めることを狙いとしている。特別奨励金の対象者は、2025年3月から26年2月の間に定められた基準日時点で従業員持株会の会員となっているグループ従業員で、取得した株式は26年3月までに配分される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com