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SGHD、子会社が全国6自治体と協定締結

2025年1月7日 (火)

サービス・商品SGホールディングスは6日、同社グループ企業のSGムービングとリネットジャパンリサイクルが新たに全国6自治体と「連携と協力に関する協定」を締結したと発表した。

同協定により、両社の提供する「大型家電の便利な回収サービス」は連携自治体数が145自治体、対象人口は1000万人に拡大した。

従来、家電リサイクル品の処理には回収日設定やリサイクル券購入など複雑な手続きが必要で、住民にとって負担となっていた。また、自宅からの搬出サービスがないため、廃棄したい家電がそのまま放置されるケースも多かった。SGムービングは「SG-ARK」サービスを通じて、住民がインターネットや電話で申し込みを行うと、許可を得た収集業者が希望日時に自宅を訪れ、大型家電を室内から直接回収する仕組みを提供している。

今回連携を開始した自治体は北海道東神楽町、埼玉県和光市、千葉県東庄町、大阪府豊能町、和歌山県有田川町、大分県日出町の6自治体。

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LOGISTICS TODAY編集部
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