ロジスティクスホームセンターチェーンを展開するコメリは8日、同社が設立したNPO法人コメリ災害対策センターと埼玉県秩父市が「災害時における物資供給に関する協定」を締結すると発表した。
この協定により、災害時に必要な物資を迅速かつ安定的に供給する仕組みが強化される。コメリ災害対策センターは2005年に新潟県中越地震の経験を踏まえて設立され、これまでに全国で1124件の同様の協定を締結してきた。
同センターは災害時、秩父市からの要請に応じてブルーシートや飲料水、大型ストーブなど幅広い物資を供給する。また、平時においては防災訓練や住民の防災意識向上のための取り組みも行う。同協定により、埼玉県内での締結数は33件となる。
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