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メガチップス、台湾に新会社、支店機能を移管

2013年7月26日 (金)

荷主メガチップスは26日、台湾に100%出資の現地法人を新設し、同社台湾支店の業務を移管する、と発表した。

同社は4月1日に川崎マイクロエレクトロニクスを吸収合併したことに伴い、台湾支店も引き継いで液晶パネル向けLSIを中心とした事業活動を行っているが、アジアでのビジネスを拡大するため、新たに現地法人を設立することにしたもの。

新会社は、セールス・マーケティング、開発、FAE、生産管理機能の強化を図り、アジア地域のヘッド・クウォーターに位置付ける。現地法人設立に伴い、台湾支店は機能を現地法人に移管した後、支店としては閉鎖する。