全車両をEV、グリーンコープ共同体所属の福岡西支部

荷主西日本を中心に16の生協で構成する「グリーンコープ共同体」（福岡市博多区）は7日、所属するグリーンコープ生活協同組合ふくおかが福岡西支部（福岡市西区）で利用している全車両48台を電気自動車（EV）に移行した、と発表した。

▲グリーンコープ生活協同組合福岡西支部（出所 : グリーンコープ）

同支部では、これまで配送用トラック36台の全てと、移動販売用トラック1台をEVにしてきた。

11月末に営業や小規模配達に使う車両11台についてもEVに転換したことで、全車両のEV化が完了した。

グリーンコープ共同体の全体では今年度、トラック75台、商用バン・軽乗用車19台の合計94台のEV導入を予定しているという。また、前年度にはトラックと商用バンの計50台をEV化している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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