ロジスティクス欧州の海運大手、ワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は13日、スウェーデンのヨーテボリ港のターミナル運営業務契約を獲得したと発表した。創業は2026年2月からで、契約期間は12年間。
スカンジナビア最大の自動車専用港であるヨーテボリ港は戦略的に重要な位置にあり、北欧と極東、北米、アフリカ、オーストラリア、北欧などの地域を結ぶ重要なハブとなっている。同社は統合サプライチェーン・パートナーとして鉄道や道路といった新たな流通経路を提供することで同港のハブとしての可能性を高め、北欧における戦略的地位を強化する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com