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山九、4-6月期、機工事業不振で営業利益半減

2013年7月31日 (水)

ロジスティクス[山久]2014年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期2013年3月期増減率
売上高101,21399,7081.5%増
営業利益2,4064,86150.5%減
経常利益2,5994,98847.9%減
当期純利益1,2592,71653.6%減
山九が31日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、機工事業の不振で営業利益が50.5%減少した。

売上高の55.5%を占める物流事業は、3PLや倉庫関連で増収となったものの、構内業務で顧客の生産再編に伴うコスト削減が限定的となり、収益性が悪化、17.3%の減益となった。

売上高の39.9%を占める機構事業では、工事量の減少、海外拠点の閉鎖費用などを計上したことで低調に推移し、60%の減益となった。