
▲ランス・モール氏(出所:フェデクス)
財務・人事フェデラルエクスプレス(フェデックス、米国)は17日、フェデックス・フリート社長のランス・モール氏が1月31日付で退任し、7月31日まで顧問として会社に留まると発表した。同氏は33年間にわたり同社で勤務した。
モール氏は1992年にドック作業員として入社し、その後、多岐にわたる現場運営の指導的役割を担った。2018年には北米運営および路線網チームを統括する上級副社長に昇進し、パンデミックや経済的課題に直面する中、従業員の安全と顧客サービスを最優先に活動を展開した。21年に現在の社長職に就任し、安全記録や収益性で歴史的な成果を上げ、運営利益率も向上させた。
同氏の退任後、フェデックス・フリートは米国およびカナダの地上運営最高責任者ジョン・スミス氏の指揮下に置かれる。
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