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世田谷自然食品、梱包材見直しで年間9トン紙削減

2025年1月21日 (火)

環境・CSR世田谷自然食品(東京都世田谷区)は21日、自社の化粧品ブランド「SEAC」(シーク)で使用する配送箱のサイズを見直し、年間9.78トンの紙と6.49トンのCO2を削減すると発表した。

同社は2024年12月の発送分から順次新しい配送箱を導入し、持続可能な社会の実現を目指す取り組みを強化している。同社は、配送箱の小型化を進めており、商品のサイズに適した梱包を可能にすることで、緩衝材の使用量も最小限に抑える設計を採用。また、配送箱には森林資源を保護するためのFSC認証紙を使用し、大気汚染を抑える水性インクで印刷を行う。

配送箱の見直し以外にも、同社は梱包においてテープ不使用のデザインを採用しており、ゴミの削減を目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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