サービス・商品物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス(東京都江東区)は21日、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」に重量検品機能を追加し、販売を開始したと発表した。
同機能の追加により、重量検品専用カートの活用や人手による確認作業を行う物流現場で、ピッキングの精度向上による検品工程を省略化・簡略化する。
同機能は、現状のラピュタPA-AMRの上下段トレイに重量計測器であるロードセルを搭載することで、ピッキングする商品をオリコンなどの通い箱に入れたタイミングで検品を実施。入れ間違いが起こった際は、ラピュタPA-AMRのモニター上にアラートが即座に出るため検知もスムーズになる。すでに導入済みの同機に、後付けで重量検品機能を搭載することもできる。
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