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三井不動産、中国・上海にららぽーとを開設

2013年8月6日 (火)

話題三井不動産は6日、中国・上海市浦東新区の金橋出口加工区で商業施設「ららぽーと」を開設すると発表した。

海外初出店となるららぽーとの名称は「ららぽーと上海金橋」(仮称)とし、2014年12月に着工、17年に開業する計画。同社はこのプロジェクトを進めるため、中国で「上海井橋商業管理有限公司」を4月に設立している。

建物は、地上7階(一部9階)、地下2階建て、延床面積14万2000平方メートルで、200店舗が入る。上海金橋出口加工区連合発展有限公司が建築した建物を三井不動産が一括借り上げし、ららぽーと上海金橋として運営する。

店舗構成は、日本で展開するららぽーとと同様、最新トレンドのアパレルを中心とした物販店舗、日常生活をサポートする大規模なスーパーマーケットなどに加え、時間消費型機能としてアミューズメントや飲食店舗などを計画している。