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国交省、波方造船所の生産性向上計画を認定

2025年1月27日 (月)

行政・団体国土交通省は27日、海事産業強化法に基づき、生産性向上を目指した造船事業者の事業基盤強化計画を認定したと発表した。

今回、所定の認定要件を満たしていると認められたのは波方造船所(愛媛県今治市)の計画。新造船用2番ドックに全天候型可動式天井ハッチ(屋根)を設置することで稼働率向上を図る計画を提出し認定を受けた。

海事産業強化法は2021年5月に成立し、新たな船舶の開発や生産方式の導入を通じた生産性向上を目的とする事業者が計画を策定し、国土交通大臣に申請できる。これまでの累計認定事業者は、今回の計画を含め39グループ・57社。認定を受けた事業者は、各種支援措置を活用できるほか、同事業者が建造する環境性能に優れた船舶を導入する際には、海運事業者も支援制度を利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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