
▲見学会の様子(出所:大和物流)
環境・CSR大和物流(大阪市西区)は28日、2024年12月16日に鳥栖物流センターにおいて、鹿児島市立河頭中学校の2年生29人を対象に職場見学を実施したと発表した。
物流業界の「2024年問題」に対する関心が高まる中、物流センターの役割や九州地域の物流の機能について学びたいという学校側の要望を受け、今回の企画が実現した。
見学会では、物流センター内の施設を案内したほか、物流の基本に関する講義や、ラベル貼りなどの流通加工業務の体験を提供した。これにより、生徒たちは物流が単なる「モノを運ぶ」だけの業務ではなく、経済活動を支える重要な仕組みであることを学んだ。また、見学に参加した生徒からは「物流センター内部を見る貴重な経験ができた」「物流の多様な役割を知ることができた」といった感想が寄せられた。
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